NHK高松局　香川のおすすめ情報

2024年05月15日

🌹 おすすめ・番組情報 🌹

　■　PICK UP　■　

香川県域内放送の番組や、香川県の情報が紹介される番組を掲載しています。
最新の放送予定については NHKインターネット番組表などでご確認ください。
※ 番組はニュース等により変更になることがあります。放送終了後もしばらくは情報が掲載されることがあります。

ＮＨＫ高松放送局開局８０周年記念・
サンポートホール高松開館２０周年記念
ＮＨＫのど自慢

ＮＨＫ高松放送局と高松市、公益財団法人高松市文化芸術財団では、「ＮＨＫのど自慢」を実施します。この番組は、“あなたの街の、みんなのステージ。”をテーマに地域のみなさんの歌声を全国にお届けします。

＜ゲスト＞美川憲一、市川由紀乃

[総合・ラジオ第１・ＦＭ・国際放送] 5月26日(日) 午後0時15分～1時（生放送）
※ＮＨＫプラスでインターネットでの同時配信／見逃し番組配信（放送後１週間）があります。

だから、続けるこんぴら歌舞伎

「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が５年ぶりに開催！日本最古の芝居小屋で熱演する歌舞伎俳優たち。奈落で仕掛けを動かし客を案内する地元の人たち。それぞれの思いに迫る。

ことし４月、日本最古の芝居小屋「旧金毘羅大芝居」(金丸座)で「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が５年ぶりに開催！江戸時代に建てられた舞台で、歌舞伎俳優たちが観客と触れ合えるほど間近で熱演。「廻り舞台」や「セリ」などの仕掛けを地元の人たちが人力で動かす。初日までの３日に密着すると、本番直前まで演出にこだわり役者と地元住民が一丸で作り上げる姿が！ふるさとの誇り「こんぴら歌舞伎」を続ける、それぞれの物語。

【出演】松本幸四郎，中村鴈治郎，中村雀右衛門，中村壱太郎，市川染五郎
【語り】玉置玲央

[総合] 5月17日(金) 午後7:30～午後8:15

街角ピアノ 25min.「高松」

香川県高松市のことでん瓦町駅のピアノが舞台。改札近くに置かれたピアノは、街のにぎわい創出に一役かっている。人々はどんな思いで曲を弾くのか。定点カメラで見つめた。

ことでんは、高松市中心部から近郊の住宅街や金刀比羅宮をつなぐ庶民の足。瓦町駅は３つの路線が交わるターミナルだ。野球部投手の高校生、息子の後押しで勇気を奮い演奏する主婦、ことでんに乗るため埼玉からやってきた大学院生、コンクールで受賞を重ねる少年、ウクレレ親子とのセッション、飲み会に向かうサラリーマン、駅のピアノで仲良くなったという７０代の女性と高校生姉妹…さまざまな人々が心のメロディーを奏でる

[総合] 5月17日(金) 午後8:15～午後8:42

特集・四国を読む
壷井栄『壷井栄童話集』より「あしたの風」

四国ゆかりの文芸作品を朗読でご紹介する「特集・四国を読む」。今回は、小説家、童話作家である壷井栄の『壷井栄童話集』から短編「あしたの風」を取り上げる。

四国ゆかりの文芸作品をアナウンサーが朗読でご紹介する「特集・四国を読む」。今回は、小説家、童話作家である壷井栄の『壷井栄童話集』から短編「あしたの風」をお届け。童話集は昭和３３年に出版され、自身の生活体験に基づいた庶民的な感覚や、素朴な自然の情緒が描かれており、親しみやすい文章で物語が展開していく。戦後、我慢を強いられた貧しい時代に、思いやりを持って生き抜く親子の物語を朗読する。

【著】壷井栄，【朗読】塩﨑実央

[ラジオ第1] 3月20日(水) 午前7:40〜午前7:55

花の若冲

「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮。かつて執務が行われた奥書院に伊藤若冲の「百花の図」が眠っている。一般には公開されていないその部屋の壁やふすまは、２０１もの花の絵で埋め尽くされているのだ。８Ｋでとらえた花々から浮かび上がったのは、天才絵師の秘めた思いや技の数々。

若冲と応挙金刀比羅宮障壁画の世界

伊藤若冲と円山応挙。江戸時代の京都で１、２を争う人気絵師の障壁画が、香川の金刀比羅宮にある。二人はどんな思いを込めたのか。８Ｋ映像で迫る。

【語り】塩﨑実央

8K鉄路紀行 JR瀬戸大橋線

岡山県と香川県をを結ぶ全長９．４ｋｍの９つの橋は瀬戸大橋と呼ばれています。世界最大級の鉄道道路併用橋で、この橋の上を走るのがＪＲ瀬戸大橋線です。岡山駅から高松駅を結ぶ快速マリンライナーは上下合わせて１日に７０本以上が走っています。車窓からは大きく広がる瀬戸内海、そこに浮かぶ多くの島々を見ることができます。電車からの前面車窓、そして沿線に広がる美しい風景を８Ｋの超高精細映像でお楽しみ下さい。

驚異の魚図鑑衆鱗図

江戸時代に高松藩が作った魚類図鑑「衆鱗図（しゅうりんず）」。高い技術で描かれ、今にも動きだしそうなほどリアル。今回、超高精細カメラでその魅力を解き明かしていく。

衆鱗図に描かれた７２３の生き物は全てが肉筆で描かれている。自然への関心が高かった高松藩・５代藩主の松平頼恭（よりたか）が作らせたもの。今回、初めて超高精細カメラで撮影すると、想像を絶する細かい描写が広がっていた。「幅１ミリ以下の線で規則的に描いたうろこ」「銀ぱくを下地に使って虹色に輝く肌を表現」「輪郭に沿って切り抜き、立体的に浮かび上がらせる」。そして最後には空白のページが残されていた。

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